10年ぶり、2度目の改定となる新TOEICが2016年5月29日のテストから導入される。
改定の目的は“使える英語”への脱皮。従来は解き方のコツを身に付ければ、ある程度の点数アップが可能だった。しかし新テストでは小手先のテクニックが通じにくくなる。
新TOEICで試されるのが、「自然な英語」と「全体への理解」だ。教科書的な英語表現が減る一方、実際の会話で使われるフランクな表現を増やしている。
全体の理解力も問われる。従来は問題文の特定部分に答えあるいはヒントが含まれ、傾向と対策を踏まえた解答が可能だった。しかし改定後は、単語や熟語のみならず一文で空欄を埋める問題が加わる。文章に明示されない話し手の意図を問う問題もあり、これらは会話や文章の全体を理解しなければ解答が難しい。
具体的に出題形式はどう変わるのか。TOEICの専門家に予想してもらった。
やまうち・ゆうき●米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)卒。TOEICスクール「EigoBuffet(英語ビュッフェ)」を運営。




























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