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イマドキの習い事(1)
小学生に大人気のプログラミング
「人の役に立つサービスを作りたいと思い、世界中の天気を表示できるiPhoneアプリを開発しました」。小学6年生の菅野楓さん(上写真)がプログラミングと出合ったのは2年前。サイバーエージェント傘下のCA Tech Kidsが運営する小学生向けプログラミング教室、Tech Kids Schoolに通い始めてからだ。2014年には経済産業省などが後援する「U-22プログラミングコンテスト」で小学生初の入賞を果たした。菅野さんの作ったアプリはアップストアで発売されている。
欧米では義務教育化の動きも
CA Tech Kidsは東京・大阪・沖縄に3教室あり、約400人が通う。授業は1回2時間で、月謝は約2万円(毎週クラス)だ。13年の開校当初はIT教育に熱心な家庭の生徒が多かったが、今年に入り習い事感覚で始める子どもが急増した。
初めてプログラミングに触れる生徒には、小学生向けのプログラミング言語「Scratch」(スクラッチ)を使う(下写真)。米マサチューセッツ工科大学のミッチェル・レズニック教授らが開発したもので、英語のコードを書く代わりに、カラフルなブロックを組み合わせる。ファミコン程度のゲームなら開発が可能だ。
同教室の上野朝大代表は、「身の回りのデジタル機器をただ消費するだけではなく仕組みを理解すること、そしてどんな職に就いても役立つ、試行錯誤の末にやり遂げる力をつけることが重要」と語る。欧米ではすでに、プログラミングを義務教育に取り入れる動きもある。「読み・書き・プログラミング」と言われる日も、そう遠くはないかもしれない。
イマドキの習い事(2)
学習は詰め込みから探究へ
単語や解法を覚えるのではなく、実験や調査、議論などを通して好奇心を育む。そんな“探究型”の学習を行う教室が注目を集めている。
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