リースだけでは測れない
GEキャピタルの“本当の価値”とは?

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GEキャピタルは、世界有数の金融機関であると同時に、130年以上の歴史を持つ製造業GEの一員でもある。そのため、通常の金融機関とは異なりメーカーの立場を理解し、事業会社の悩みや経営課題も共有している。この特性を生かし、法人向けの設備・資産のリース&ファイナンス事業では、GEキャピタルが長年にわたって蓄積してきた経験とノウハウを動員して、顧客の経営を全力で支援する。GEキャピタルをパートナーとしてともに歩んできた企業は、リースだけでは測れない“本当の価値"がそこにあることを知っているのだ。

経営ノウハウを付加価値サービスとして提供

現在、GEキャピタルが日本で展開しているリース事業は、大きく3つのカテゴリーに分けることができる。1つ目は、法人向けの大型設備などのリース&ファイナンス、2つ目は、法人向けの自動車リースと車両管理、そして3つ目は各種機器類の販売代理店(ディーラー)向けのリース、クレジットだ。

このなかで法人向けの設備リース&ファイナンスは、GEキャピタルの事業としては最も長い歴史を持つ部門。米国ではリースといえばGEキャピタルが圧倒的な強さを誇っているが、日本においても顧客との長期に及ぶ関係構築を重視し、確実に実績を積み上げている。

その強さを支えているのは、金融・リースの枠を超えた付加価値サービスの提供にある。その内容は、①組織力強化・人材育成、②販売促進・営業力強化、③財務力強化、という3つを軸にした経営支援だ。

①の組織力強化・人材育成では、アクセスGEのプログラムが活用されている。GEは創業以来130年以上にわたって組織改革、人材育成などさまざまな経営ノウハウを蓄積してきた。GEキャピタルは顧客の経営を支援するために、そうした自らの強みをサービスとして提供しているのだ。

アクセスGEのプログラムは、「リーダーシップ育成」「成長とイノベーション」「業務改善・問題解決」「ファイナンスと組織づくり」というように、企業経営に不可欠なテーマを幅広く網羅している。法人向け設備リース&ファイナンス事業を担うGEキャピタルのキャピタルファイナンス営業統括本部では、アクセスGEに特化した専門部隊とともに、大都市を中心に100~200人規模、地方都市では30~40人規模のワークショップ・セミナーを定期的に開催している。

「参加されたお客様からのご要請により、専門部隊がお客様に直接出向き、社員の方々とともに問題点の解決を図る参加型のプライベートセッションも実施しています。また、法務部門向けに長年にわたるGEのコンプライアンスへの取り組み、経営企画部門向けにGEの中長期計画の立案プロセスをご紹介する、といった部門毎のリクエストにもお応えしています」

と語るキャピタルファイナンス営業統括本部営業企画本部の石倉保志本部長によれば、こうしたセミナーはGEを紹介する場であるとともに、顧客の課題や要望を知る大切な機会でもあり、顧客との関係を深める糸口になっているという。

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