2万社の販売代理店は
なぜGEを選んだのか?
契約から決済まで最速5日間
現在、GEキャピタルがリースやクレジットで提携している販売代理店は全国約2万社。この数は年々増え続けている。
これらの販売代理店が扱う商品は、コピーやプリンターなどのOA機器、POS、厨房機器やLED看板などの商業設備、医療機器、防犯設備機器など多岐にわたる。
GEキャピタルが提供するリースは、ユーザーの機器購買意欲を高めるので、販売代理店の売上増につながるだけでなく、多くの中小・零細規模の販売代理店にとっては、代金回収の面倒から解放され、資金繰りも安定するという大きなメリットがある。GEキャピタルの販売代理店向けリースは、早い場合には契約から5日間くらいで決済となり、GEキャピタルからの入金がある。これはリース業界でも非常に速いスピード決済である。そのうえGEキャピタルは最新のシステムを導入しているため審査も早く、ウェブからの申込の場合なら最短5分で完了する。営業担当は全員がタブレット端末を携帯しており、販売代理店からの質問や要望にも迅速に対応し、きめ細かいコンサルテーションも行っている。
経営ノウハウを無償で提供
さらにここがGEキャピタルの大きな特徴で、顧客である販売代理店の経営をサポートするための取り組みも行っている。その1つが「アクセスGE」だ。
販売代理店は、中小から上場企業まで幅広いが、その多くは、資金のやりくり以外にも、後継者問題、人材育成、経営ノウハウの不足など、さまざまな経営課題を抱えている。だが、コンサルティング会社などを使う余裕もなく、適切な相談相手のない経営層は悩んでいることも多い。そこでGEキャピタルはそうした経営者向けに「リーダーシップ育成」「業務改善・問題解決」「効果的なヒアリングスキル」などいくつかのテーマごとにプログラムを組み、セミナーや個別セッションなど様々な形式でアドバイスを提供しているのだ。もちろんこれは提携している販売代理店に限られるが、受講する側の販売代理店に経済的負担は一切かからない。すべて無償で行われている。それでいて、内容は極めて充実しているというのがもっぱらの評判だ。事実、「アクセスGE」の参加者からは「ロールプレイもあって実戦的で、営業活動に活用している」「自分の営業方法を見直すいいきっかけになった」等々の声が多数寄せられている。
なぜGEキャピタルは、このような質の高い経営支援ができるのだろうか。GEキャピタルのベンダーファイナンス営業統括本部営業企画本部の大谷武司本部長は、その理由についてこう説明する。
「GEは製造業として130年を超える歴史を持ち、その間に組織改革、人材育成などさまざまな経営課題に直面してきました。そしてその一つ一つを自分たちの力で解決し、そのノウハウやリソースを長年にわたって蓄積してきた歴史があります。私たちはそのGEグループの一員であり、そうしたノウハウをお客様に提供することを重視しています。私たちはお客様と金融を超えたパートナーシップを結びたいのです」