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山と海どっちの車窓を選ぶ?広島ご当地鉄道事情 山間部「究極のローカル線」から鉄道連絡船まで

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広島県内(三原以西)の山陽本線や呉線、可部線などでは「227系」が活躍する(撮影:鼠入昌史)
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平和記念公園、厳島神社、広島カープにサンフレッチェ広島、そしてお好み焼き……。

広島は毎年のように豪雨に悩まされているが、わが国でも屈指の観光県である。そして同時に、人口約120万人を抱える中国地方最大の政令指定都市・広島市や県東部の中心である福山市を中心とする都市部、瀬戸内海沿いの港町、中国山地の山間の町と、何から何までそろっている。まさしく広島は、日本人が求めるもののすべてがそろう県なのだ。

見どころは県内にたくさん

と、だいぶと大げさな書き出しになってしまったが、とにかく広島県は見どころが多い。観光といっても広島市内や厳島神社だけで終えてしまう人も少なくなかろうが、実際には広島はもっと奥深いのである。

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となれば、そんな広島をぐるりと回るにはどうすればいいのか。やはり、鉄道である。山間部を中心に鉄道ではカバーしきれないエリアもたくさんあるのだが、それでも鉄道だ。なにしろ、乗っているだけでもある程度は沿線の見どころを味わうことができる。やはり鉄道旅は楽ちんで楽しい。

というわけで、広島の鉄道を旅してみよう。

中心となるのは、広島県の東西を横切る大幹線。山陽新幹線……と言いたいところだが、新幹線に乗ったらあっという間に県内も抜けてしまうし、そもそもトンネルばかりで車窓を楽しむという点ではいまひとつだ。そこで乗るべきは在来線、山陽本線である。

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【広島県の“ゲートウェイ”は大門駅】

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