強い営業組織をつくるオンライン商談システム 「営業が訪問しない時代」だからこそ差が出る

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会議ではなく、営業に特化したオンライン商談システムの強み

「日本の商習慣を知り尽くした、営業に特化した機能にも自信があります」と西山氏は話す。前述したレコログ機能に加え、顧客がマウスなどを使って営業担当者の資料を操作できる「シンクロプレゼンテーション機能」、営業担当者にだけ表示されるデジタルカンペの「トークスクリプト機能」、営業活動に欠かせない「オンライン名刺交換機能」、セールスフォースなどの「CRM連携機能」なども営業現場で便利に使えそうだ。

「ただし」と西山氏は加える。「大切なのはこれらの機能を使って、どう、強いオンライン商談の組織をつくるかという点です。そのために当社では導入前後のサポートに力を入れています」。

導入に当たっては、事前に入念に打ち合わせをするだけでなく、どのように活用すべきかを業界他社の成功事例などを基に提案してくれる。また各部門を巻き込んだ導入セミナーを開催するほか、必要に応じてロールプレイングまで実施するというから念が入っている。さらに導入後も定期的に進捗管理を実施し、社内への定着支援や改善提案などを行っているという。

「2500社以上の導入実績を基に、1社ごとの業種業態や企業規模、拠点などの違いに応じて最適な活用方法をご提案しています。また、当社にはユーザー会もあり成功事例の共有も行っています。オンライン商談をどこから始めればいいかわからないという企業も含めて、お気軽にご相談いただきたいと願っています」と西山氏は話す。

無料のソフトがあふれる中、お金を払ってでも導入する企業が増えている理由は、このあたりにもあるのだろう。その言葉どおり、オンライン商談システムで営業部門を強化したいと考える企業にとって、「ベルフェイス」は、頼もしいパートナーといえるだろう。

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