多くの社員参加がボランティア継続のカギ

2019年度、東京都の社会貢献大賞発表

「東京都共助社会づくりを進めるための社会貢献大賞」
/教育機関部門・その他民間団体部門受賞団体

今回の令和元年度「東京都共助社会づくりを進めるための社会貢献大賞」では、企業部門(大賞1団体/特別賞1団体)のほか、教育機関部門(大賞1団体/特別賞2団体)、その他民間団体部門(大賞1団体/特別賞1団体)が受賞した。

取り組みの概要は以下のようになっている。

【大賞/教育機関部門】
東京都立田園調布特別支援学校
・「落ち葉プロジェクト」では、地域住民から回収した落ち葉を腐葉土にして生徒が野菜・花を栽培。落ち葉回収に協力した住民など地域住民に提供・販売し、循環型社会づくりに取り組んでおり、多くの関係者と連携して、それぞれが自分の役割を果たしている
・喫茶、園芸などの作業学習の成果を活かし、街の美化や高齢者の生活を支援している
・学内に留まらず地域住民、商店街などを巻き込みながら活動を実施することで、生徒の社会参加のきっかけづくりや、地域の学校への理解促進に寄与している
【大賞/その他民間団体部門】
特定非営利活動法人
市民サポートセンター日野
・子育て、高齢者、地域貢献などの分野で市民が相互に助け合う「市民相互援助活動」を実施。15年にわたり活動し、会員数は7,500人を超えており、規模と継続性に優れている
・地域の母親たちと地元野菜を使ったコミュニティカフェを運営し、カフェは、高齢者から子育て世代など、多世代交流の場ともなっているなど、多くの市民が参加している
・長期的な地域課題を見据えた自主的事業に意欲的に取組み、新たな市民活動の場の創出につなげるなど、活動の多様性や高い波及効果がある
【特別賞/教育機関部門】
東京都立足立東高等学校ボランティア部
・ボランティア部が区役所、地域自治会と連携。交通安全・挨拶運動や、地域避難所運営訓練の運営補助など様々な活動に積極的に参加している
・生徒の自己肯定感の向上や社会性をはぐくむ機会として、ボランティアを活用している
荒川区立第一中学校
・荒川区障害者大運動会の運営ボランティアを長期にわたり継続。生徒にとって障害者理解の機会となっている
・近隣地域の清掃活動を7年間毎朝実施している
【特別賞/その他民間団体部門】
子育て支援サークル ママヘルプ
・虐待防止を目的とした子供の一時預かりを実施。保健所等と連携しながら、虐待をする母に隣人として寄り添う活動を20年の長期にわたり継続している
・練馬区全域でのネットワークづくりにも取り組むなど、子育てがつらいと感じるママたちの味方として、クローズの会ではあるが地域に定着している
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