意外と気づかないSNSで心底「嫌がられる」行為 プロフィールにペットの写真もNG
自分のフィードを宣伝の場にするのではなく、自分が大切に思っているアイデアを並べる場所にしよう。そしてフォロワーが関心をもっていそうなことがあればシェアして、自分がシェアしている理由を伝えよう。これもまた仲間を集めるために有効な方法だ。
・リツイートを頻繁に懇願する
ひっきりなしにメッセージを送りつけ、拡散してほしい、リツイートしてほしいと要求ばかりしている人のことを指す用語はまだないけれど、そうした人はいるものだ。
ツイッターで50万人のフォロワー数を誇る起業家兼ブロガーのアニル・ダッシュによれば、彼のもとにはこんなツイートを寄こす人がよくいるという。「ちょっといいことを書きました!」「あなたのフォロワーはこれが好きなはず!」「これをすぐにシェアしてくれませんか?」などなど。こうした要求の度合いは、そこから得られるメリットと反比例する。
拡散を執拗に求めてくる人
「そりゃ、ときには、本当にクールなアイデアがあって、喜んで大勢のフォロワーにシェアしたいと思えるものもある。でも、たいがいはただのクズだし、たとえシェアしたところで、ふだんの僕とはまったく傾向が違うから、バレバレだろうね。最悪、リンクを貼ったところで、だれもクリックしちゃくれない」
私のところにも、友人が自分の専門分野の情報をしょっちゅう送りつけてきて、拡散してほしいと頼んできたことがある。そうしたリクエストが5回続いたとき、さすがにイライラした。10回目になると、腹が立ってきた。11回目には、彼女からのメッセージはすべて読まなくなった。
いま、彼女からのメールはすべて迷惑メール扱いとなっている。彼女は私の関心だけでなく1人の盟友も失ったのだ。
・自分は何も投稿しないで、人の情報だけを得ようとする
こんにち、SNSの重要性は増すばかりだ。SNSはバーチャル空間で噂話に花を咲かせる給湯室、公会堂、コミュニティーセンターの役割をすべて担っている。「SNSなんか絶対に使わない」と断言する人もいるだろう。
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