住まいにとどまらない「新たな価値」の創造 時代と共に進化する不動産総合デベロッパー
ゴミ置場のスマート化
暗い・臭い・怖いという声があったマンション内のゴミ置場を、美しいデザインで環境改善した「Garbage Station」を提供。ゴミを減量・圧縮する「スマートゴミシステム」を導入し、6M(もったいない・もっと繰り返し使う・もう一度使う・もう臭わない・もう怖くない・もう汚くない)プロジェクトとして取り組みを進化させた。
防災拠点活用
モデルルームを災害時支援の拠点とする取り組み。モデルルームに、非常時に必要な水や自家発電機を活用した携帯電話の充電設備などをあらかじめ準備し、災害が起きた際には、支援拠点として一般に開放することで、地域住民をサポートする。モデルルーム建設地は、利便性の高い場所であるケースが多く、こうしたメリットも生かすことができる。
マンション共用部の設計
分譲マンションの共用部は、購入者の中心世代のニーズを考えて企画されることが多いが、本来はライフスタイルの変化によって、利用形態が変化していくもの。それに対応するために、将来的なリニューアルプランを盛り込んだ成長対応型・2段階可変式の共用部を提案。消費者のニーズに応じた商品を提供するとともに、コミュニティの活性化にもつながる新たな取り組みだ。
住宅設備取扱説明書の一元電子化
分譲マンションの住宅設備に関する膨大な冊子の取扱説明書を、スマホなどでも閲覧できるように電子化し一元化。必要なときにすぐ確認できるだけではなく、更新・変更などの管理が容易になるとともに、紛失リスクの低減やペーパーレス化にもつながる。書類が適正に管理されることで、不動産を転売する際の資産性が向上することにもつながる。
「ライフスタイルに、新常識を。」が意味するもの
「社外からの評価をいただく機会が増えていることは、『幸せを考える。幸せをつくる。』という、当社のビジョンを実践する取り組みが形になりつつあるのだと手応えを感じています。多様な生き方が求められる時代。社員からは日々、ライフスタイルにおける『新常識』のアイデアが生み出されています。新しいことにチャレンジしていきながら、さらなる成長・発展を目指したい。そんな思いをCMでも展開しております」
タカラレーベングループは1972年の創業以来、「誰もが無理なく安心して購入できる理想の住まい」というコンセプトの下、一貫して人生の「宝」となる住まいを顧客に提供し続けてきた。
「2022年の創業50周年に向け、『ライフスタイルに、新常識を。』というグループスローガンを掲げました。そこには、ただ単に住まいを提供するだけではなく、そこに住む人々の理想のライフスタイルをも併せてご提案・ご提供し、それによって人々を、街を、そして社会をよりよい方向へと導き、豊かにしていこうという思いを込めています」