働き方に合わせた「PC選び」のコツとは? 仕事に合ったPCが使えないと退職の原因にも

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

7つの代表的なワークスタイルと最適なPCは?

1.社内移動型社員

PCを社内で利用しているが、会議や打ち合わせなどで動き回ることが多い社員を指す。社内移動型社員は、50%以上の時間を自身のデスク以外で過ごす。そのため全体の72%が持ち運びに便利で、会議室のモニターなどへの接続に優れたアクセサリーが必要だと感じているという。そこで法人モデルならではの安定性と耐久性を持つ「Latitude」シリーズなどが推奨される。

2.デスク型社員

デスクワークが一日の大半を占める社員を指す。デスクワーク型社員の74%が、デスクトップを使い続けているという。だが巨大なPC筐体をデスクに鎮座させ、さまざまなケーブルをつなげた雑然とした机上では、業務の生産性は落ちてしまうだろう。ところが「OptiPlex7070 Micro」は一般的なデスクトップ並みの性能でありながら最小重量1.18キログラムで手のひらサイズのコンパクトボディを実現。かつモニターの背面や壁面に筐体を取り付けることもできるので、作業スペースの確保に大きく貢献できる。

3.外勤型社員

社外でのミーティングと移動が多く、働く時間の50%以上を社外で過ごす社員を指す。移動中に複数のデバイスを使用するのが特徴で、デルは外勤型社員向けに「Latitude7400 2-in-1」を推奨している。外勤型にとっていちばん気になる点はやはり稼働時間だ。最大26時間46分のバッテリー使用が可能である。「Dell ExpressChargeTM」に対応しており、1時間でPCを最大80%まで充電できる。さらに、企業によって異なるモニターなどのインターフェースに1台で複数対応できるアダプター、外出先でも継続的に充電を可能にする拡張バッテリー、しっかりとした作りと打鍵感で作業性を確保するトラベルキーボードといった、外勤型社員の生産性を高める周辺機器をラインナップしている。もちろん外勤で気になるセキュリティー対策も万全だ。「インテル® Context Sensing SDK」で実現されるPC近接センサーによって、ユーザーがPCに近づくと顔認証されてスリープから自動的に復帰し、離れると自動的にロックするため、うっかりロックをし忘れることも防げる。

4.在宅型社員

昨年の大阪や9月の東京の台風のように予期せぬ災害で交通機関がマヒした際には自宅で仕事をするなど、労働者の52%は週に数時間以上を在宅で勤務し、無駄な移動時間をなくして生産性向上に役立てている。こうした在宅型社員は、週に30時間は自宅やそのほかの場所で働いている。外出先からでもシームレスな接続やコラボレーションができることが重要である。さらに「Dell SafeScreen」を利用すれば、ボタン1つでビジュアルハッキング対策ができ、さまざまな場所でセキュリティーを保つことができる「Latitude7300」や「Latitude7400」を提案している。

画像を拡大
*出典元:マイナビニュース
回答方法:インターネットによるアンケート
回答者数:980(有効回答者数)
実施期間:2019年8月8日~13日
次ページさらに3つのワークスタイル別に紹介