市場に先駆け、テンバガーを見つける眼力

唯一無二のストックピッカーと呼ばれる理由

「私たちは、企業のキャッシュフローや収益力などの財務分析を行い、将来の成長の見通しをしっかりとつかみます。そこで同業他社やマーケット全体との比較なども行いながら、今の株価の水準を確認しながら、バリュエーションを判断するわけです。ここで大切なのは、すでに多くの投資家から注目され、投資家が群れて集まっているようなところは避けることです。期待している投資家が少ない、あるいは見逃されているような、群衆から一歩離れている企業を見つけて投資する戦略が重要だと思います」

ちなみに、LPSFは中小型株ファンドではあるが、バイオベンチャーやITベンチャーなどはほとんど組み入れられていない。

「これらの企業は想像できる価値の幅があまりにも大きすぎて、将来のキャッシュフローの試算が難しいのです。自分がわからない分野で将来を判断するのは大きなリスクになりますから、自分が理解できる業界、その中で確固たる価値があるものに対して投資をしています」(シャモヴィッツ氏)

LPSFがITバブルの崩壊やリーマンショックなどの世界的危機に直面しても、インデックスファンドなどのベンチマークをはるかに超えるリターンを出してきたのは、ここに理由がある。

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ファンドのリーマンショック前後の実績推移

受け継がれるフィデリティの哲学

2020年3月、LPSFと同様の運用担当者、運用戦略を持つファンド「フィデリティ・世界割安成長株投信 愛称 テンバガー・ハンター」※2が日本で設定を予定している。数々の結果を残してきたファンドだが、その投資哲学は決して複雑ではない。

「長期で考えること、自分が理解できるものにだけ投資すること、事業そのものが強靭で回復性があること、過大な価値で買わないこと」

ティリングハスト氏はこれらの哲学をベースに好リターンを出し続けてきた。次代を担うシャモヴィッツ氏もその考えに変わりはないが、そこへ独自の色を加えている。

「ピーターやジョエルの教えに、私はフリーキャッシュフローに注目する、という要素を足しています。縛りのないキャッシュがどれだけあるか、それを次なる成長につなげるために投資しているか。これも重要な指標だというふうに考えています」

フィデリティの投資手法が、ピーター氏からティリングハスト氏、シャモヴィッツ氏にしっかりと受け継がれ、そしてさらなる進化を遂げようとしている。「伝説」「天才」と称されるポートフォリオ・マネージャーは確かにいるが、「傑出した投資先」は、長年の確固たる哲学と組織の不断の努力によって見いだされている。

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