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花王の澤田道隆社長は「もう一段差別化していきたい」と強調する(記者撮影)
そこで花王は2つの矢を放つ。1つは、中国向けに新技術を先出しするということ。海外の母親が紙オムツに求めるニーズは、日本人の母親とやや異なる。例えば、中国では紙おむつが直接肌に触れるのを嫌い、おむつ自体をはかせない母親もいる。そこで求められるのが、通気性のよい紙おむつ。花王は技術の詳細を明らかにしていないが、こういった現地の需要に合致した製品を開発するために、新技術を投入していく。
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