日産セレナは、パパの「課題解決型」ミニバン ミニバンNO.1になったその理由とは?

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不満の3番目は「トランクが狭く、荷物が入らない(15.2%)」こと。「ラゲージが狭くて、子どもと一緒に買い物へ行くと一度に多くの店舗を回れない」「泊まりがけの際に荷物がラゲージに収まりきらない」という声もあったが、セレナはラゲージの広さを示す荷室の高さと長さはともにクラスナンバーワンだ※4

※4 全高1.8m以上の1.2~2.0Lクラス 7/8人乗りミニバン(2018年2月現在 日産調べ)。 荷室高はラゲッジアンダーボックスを含む。荷室長はサードシートスライド装着車(シート前端時)

後列シートを倒せばこの広さ、大きな荷物も難なく入る

長距離ドライブでもセレナなら快適!?

では、家族旅行などで長時間運転する場合の不満は何だろう。アンケートで最も多かったのは「渋滞にはまる(29.4%)」だった。中には「渋滞時はイライラや疲れもあってつい加速や減速が荒くなってしまう。すると子どもから『もっと安全運転してよ!』と怒られる」(埼玉県・20代)という声もあった。

そんな時はセレナの「プロパイロット」のような、運転アシスト機能付きが便利だ。プロパイロットとは前を走る先行車に合わせて加減速を支援することに加え、道の真ん中を走るようにアシストしてくれる機能のこと。そのため渋滞時でもスムーズに走ることができる。

ちなみにプロパイロットは、不満の4位「高速道路の長距離走行が疲れる(19.6%)」も和らげてくれる。前述のとおり、ドライバーがアクセル/ブレーキ操作をする必要がなく、ステアリング操作もアシストしてくれるからだ。

実際に高速道路で試してみると、自分より運転がうまいと思えるほど加減速がスムーズ。急な割り込みをされてもスマートに減速してくれるし、先行車が追い越し車線へ移って前があくと、スルスルッと加速してくれる。またアシスト機能があるステアリング操作も、「回す」というより「修正する」という感じだ。

長距離ドライブの不満第2位は、「子供が退屈してしまう(22.0%)」こと。これは長距離ドライブの宿命……と思われがちだが、例えばセレナのように車内に最大6つもUSB電源ソケットが備わるとしたらどうだろう。

(左上)駐車が苦手な方にうれしいアラウンドビューモニター (右上)荷物を詰めすぎてバックミラーが見えない、ということのないインテリジェント ルームミラー (左下)後部座席もゆったりサイズ。長距離移動もリラックスして過ごせる (右下)スマホ、タブレットの充電切れの心配いらずのUSBソケット

アンケートでも「DVDで映画などを流しても、子どもがすぐ飽きてしまう」(兵庫県・30代)、「渋滞時にギャーギャー泣かれて困った」(鹿児島県・30代)という「長距離ドライブあるある」な声が挙がったが、よく考えてみてほしい。今の子どもたちはデジタルネイティブ世代だ。ゲームも動画も、スマートフォンやタブレットで見るのが当たり前。

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