休めない医師が実践する「免疫力アップ法」

プラズマ乳酸菌という「援軍」を

医療法人社団 康梓会
Y’sサイエンスクリニック
広尾統括院長
日比野佐和子
医学博士、大阪大学医学部大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学講座特任准教授、ルイ・パストゥール医学研究センター基礎研究部アンチエイジング医科学研究室室長。美のカリスマとして各メディアで活躍しながら、再生医療やアンチエイジング療法の研究も行う

「空腹のまま食事をすると血糖値が一気に上がって、インスリンが大量に分泌され、体の細胞が糖分を脂肪として蓄積しやすくなってしまいます。ですから、私は間食として抗酸化作用のあるナッツや乳酸菌の入ったヨーグルトを食べて、血糖値を急激に上げないようにしています」

さらには、食事の際には肉を最初に食べる“ミートファースト”を実践している。肉に多く含まれている動物性たんぱく質は、筋肉や臓器、肌、髪、ホルモン、免疫物質などをつくり出す重要な栄養素。

「お肉を最初に食べることで、食後の血糖値も安定し、脂肪細胞に蓄えられた脂肪が代謝されやすくなります。また、たんぱく質をきちんと摂取することで病気への免疫力も上がり、心身ともに健康を保ってくれます。ですが、食べすぎは禁物。腸は12時間くらい休ませることで、次の日しっかりリセットされ元気な状態を保てるので、夜は消化しづらい重たい食事は避けています」

多様な乳酸菌、信頼できる選び方は?

さらに日比野医師が食事をとおして意識しているのが、腸内環境を整えることだ。腸内にはさまざまな細菌がおり花畑のように見えることから「腸内フローラ」と呼ばれるが、ストレスや暴飲暴食、体調不良などが原因で腸内フローラのバランスが崩れてくると、便秘や下痢、肌荒れなどを引き起こし、免疫力が下がってきて風邪やインフルエンザにもかかりやすくなってしまう。

腸内フローラを整えるには乳酸菌が良さそうなことは多くの読者も知るところだろう。だが、乳酸菌と一口に言っても実は多くの種類があり、その効果はそれぞれ異なる。

日比野医師がここ数年注目しているのは、「プラズマ乳酸菌(L.lactis strain Plasma)」だ。

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キリン(プラズマ乳酸菌レポート)