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未来の街「パークシティ柏の葉キャンパス二番街」
が提案する周囲と連携したコミュニティの醸成

2005年に開通した、つくばエクスプレス(TX)柏の葉キャンパス駅。周辺には、大規模マンション群や商業施設「ららぽーと柏の葉」のほか、病院や東大、千葉大のキャンパス、公園などが整然と配されている。緑の多さが目にやさしく、高度な都市機能を備えた街並みが広がっている。その一角に「パークシティ柏の葉キャンパス二番街」(千葉県柏市、http://www.31sumai.com/mfr/G9910/)はある。低層から中層、そして高層マンションへと、なだらかに建物が連なる約3万平方メートルの敷地に、880戸が集まる大規模集合住宅だ。「街に開かれ地域と繋がる集合住宅」として、「住宅・住宅設備」部門にて今年のグッドデザイン賞を受賞している。

パークシティ柏の葉キャンパス二番街。街の人が自由に通行できるオープンな動線計画により、地域住民との一体化が図られている

柏の葉キャンパス駅周辺はゴルフ場の跡地で、何もないところから未来志向の街づくりを進めてきた。吉田さんは「新たに歴史が始まる街だからこそ、コミュニティを大切にしたいと考えました。コミュニティは住民の方の間で築かれるもので、その考え方は様々であることを尊重した上で、デベロッパーとしてできるサポートを実現しています」と語る。

二番街のマンション群に囲まれた中庭共用部は、建築家や自治体関係者、周辺にある大学の関係者や学生らも交えたワークショップで、地域コミュニティ形成に向けた提案も踏まえて計画された。

中庭は、駅に続いているメインストリートが貫き、その通り沿いには、「コモン」と名付けられた共用施設群が置かれている。さまざまな活動の場となるワークショップルーム、キッチン付きのパーティーラウンジ、音楽や映像を楽しめるスタジオ、コミュニティカフェ。また、植物や昆虫などの自然に触れることができるビオトープ、アートワークも設置されていて、メインストリート脇で、ちょっとした会話を楽しんだりできるスペースもある。さらに、NPO法人が主催する環境やアートなどを学ぶイベントも開催され、「コモン」は、地域住民同士のコミュニケーション、コミュニティづくりのための場としての役割を果たしている。

周辺地域を囲い込んだコミュニティ形成をマンションの価値として提案できる背景には、これまで三井不動産レジデンシャルが、月島、豊洲、芝浦アイランドなど各地で、大規模面開発を手掛け、蓄積してきたノウハウがある。施設や空間などハードを用意しただけでは、コミュニティが活性化されず使われなくなると、歳月とともに衰退してしまう。持続可能なコミュニティを築いていくためにソフト面からバックアップすることはできないか。地域のコミュニティによい影響をもたらしていくことで、街の活性化につなげられるのではないか。そうした三井不動産レジデンシャルの信念に基づく取り組みが、このパークシティ柏の葉キャンパス二番街に結実している。

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 http://www.31sumai.com/