リクナビHRTechで人事採用の最適化へ

人事もAIを活用する時代

「まだ先になると思いますが、将来的には人事業務支援領域で得られる従業員の定着・活躍データや知見を採用支援領域にも連携することで、より最適なマッチングや提案につなげていきたい」と南雲氏は胸を張る。

機能が拡充されていくにつれ、企業にとっても単に業務を軽減できるだけでなく、「3年後に成果を発揮した人材はどのような採用活動で入社した人か」「業界平均と比較して、自社の定着率が悪いようだ」といったことも戦略的に可視化できるようになるだろう。さらに継続して利用することで、AIが母集団形成から業務支援までのプロセスを学習し「この応募者であれば、将来成果を発揮し、定着率もいいだろう」といった最適化ができるかもしれない。

むろん、リクルートグループは長年にわたり企業の採用支援を行ってきており、すでに膨大な知見やデータログを持つ。定着・活躍する人が可視化できたときに、その人材をどう集めるべきかといったノウハウの提供にも期待が高まる。

HRテックの民主化を目指す

ところで、「HRテック」や「AI」というと、先進的な大企業だけが導入するものと考えがちだが、南雲氏は「『リクナビHRTech』シリーズは、事業部門の方も含め、ITに苦手意識がある方でも活用していただけるよう、設計や導入の手軽さ、ユーザビリティやコストなどにも配慮しています。私たちは、日本における『HRテックの民主化』を実現したいのです」と意欲をみせる。

「早く使っていただくほど、データも蓄積されていくため、先行優位性が発揮できます」(南雲氏)。

採用の競争力や人材マネジメント力を高めたい企業にとって、『リクナビHRTech』は頼りになる存在になりそうだ。

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