イノベーティブな人材をどう育成するか? 伊藤嘉明氏が語るVUCA時代のマインドセット

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

堀内:伊藤さんが出されている書籍の中でもお話されていますよね。

伊藤:はい。「90日間で物事は決まる」と私は思っています。アジア系のメーカーで働いていたときも、赤字から建て直すために最初の90日間でプランニングをして実行していき結果を出しました。逆に90日でうまくいっていないと、良くなることはないですね。今までいろいろな企業を経験してきましたが、90日スパンでうまくいっていなかったところは、やっぱりうまくいかなかった。ゴールを決めて、分析し、戦略を立て実行することで、必ず変えることができると思います。

西村:何かを起こしたいという人が企業の中にもいると思います。イベントの参加を通じて、これまでになかった新しいものの見方も身に付けられると思います。

伊藤:この2、3年が日本にとっても変われるかどうかの過渡期ですね。イベントに参加して何かしらイノベーションを起こしてもらいたいと思います。

堀内:「勉強になった、よかった」と帰るのではなく、これを機会に、スタート地点だと思って変わってもらえる場にしてほしいですね。多くのビジネスパーソンの方に参加いただきたいと願っています。

■デジタルマーケティングの祭典「TREASURE DATA “PLAZMA”」を開催

2月19日には伊藤 嘉明氏の講演「ビジネス界の異端児が考える予測不能(VUCA)時代の突破方法」でより詳細なVUCA時代の突破方法について講演。また同日にはその他豪華登壇者のセッションが開催されます。20-21日は、トレジャーデータのサービスを導入する数々の大手企業のCustomer Case Study Sessionを開催。ビッグデータ、人工知能時代に生まれたトレジャーデータが考える、デジタルアップデートプログラムに下記から無料でご参加いただけます。
セッションの詳細や登壇者の詳しい情報はこちらから