1/1 PAGES
1月9日、タイのプラユット首相は8日の会見後、スーツ姿の自身の等身大パネルを運び込み、記者らに「彼に聞いて」と言ってその場から立ち去った。提供写真(2018年 ロイター/Dailynews)
[バンコク 9日 ロイター] - 短気で知られるタイのプラユット首相は、記者からの厄介な質問をかわすため、自らの等身大パネルを立たせておくという斬新なアイデアを思い付いた。
今月13日の子どもの日を前に、スーツ姿のほか、伝統的な民族衣装やスポーツウエア姿など17体の等身大パネルが首相府のまわりに設置された。
子どもの日には、軍の施設を子供たちに開放するが、首相府も公開され、招かれた子供たちは首相の執務デスクに座ってみるという体験もある。
8日、首相は短い会見を行ったあと、スーツ姿のパネルを運び込み、記者らに「彼に聞いて」と言ってその場から立ち去った。
国際人権団体のヒューマン・ライツ・ウォッチは、この等身大パネルについて、首相の「メディアからの批判を軽視する姿勢の表れ」だと批判した。
