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10月21日、1912年に氷山に衝突して沈没したタイタニック号の男性乗客の遺体から発見された私的な手紙が競売にかけられ、12万6000ポンド(約1892万円)で落札された。現存が知られる書簡としては最後のものの1つで、海水のしみが残っている。提供写真(2017年 ロイター/ Henry Aldridge & Son)
[ロンドン 21日 ロイター] - 氷山に衝突して沈没したタイタニック号の男性乗客の遺体から発見された私的な手紙が21日に競売にかけられ、12万6000ポンド(約1892万円)で落札された。タイタニック号からの通信としては最高価格となった。
現存が知られる書簡としては最後のものの1つで、当時の大西洋の海水のしみが残っている。
母親に宛てたこの書簡を記したのは、ファーストクラスに乗っていた米ミネソタ州出身のセールスマン。タイタニック号乗船の刻印付き便箋に、音楽や食事を賞賛するなど船内の感想を綴っている。同乗した男性の妻は生還した。
書簡は遺族が出品し、英国南部の都市ディバイザズで競売が行われた。
タイタニック号は、1912年4月14日に大西洋上で氷山に衝突して沈没。乗客1500人以上が犠牲となった。
