「体育学部だから」叶えられる夢がある 国士舘ならではの目標を実現する環境
「小学校の先生たちが、実際の授業で、どのようにこどもたちと話し、関わっているのかを見たり、実際にこどもたちと触れ合ったりすることは、とても勉強になっています」(平口さん)
国士舘なら夢を実現できる環境が整っている
ひとくちに体育学部といっても、スポーツ医科学科、こどもスポーツ教育学科という特色ある二つの学科で学ぶ彼女たちの夢は、さまざまだ。朗らかなやわらかい笑顔を見せながらも、歴史ある環境で目標に向かって奮闘している姿には、体育会系の男子学生にも負けない芯の強さが感じられる。彼女たちに、これから入学を考えている高校生にメッセージをもらった。
「私たちの学科は、先輩や卒業生、後輩、先生たちに支えられながら、自分の夢を実現できる場所だと思っています。もちろん、クラスも仲がいいので、縦のつながりも横のつながりも広げることができます。女子学生も心配しないで、ぜひ入学してほしいですね」(朝生さん)
「現場での実践学習の機会がたくさんあるので、将来働いている自分の姿がイメージしやすい環境です。目指したい夢が必ず見つかるはず」(大曽根さん)
「大学に入っても、国士舘なら孤独になる心配はありません。もし迷ったり、落ち込んだりすることがあっても、必ず周りが助けてくれる。それくらい仲間との信頼が築ける学科です」(平口さん)
「資格が多く取れることは、それだけ未来の可能性を広げてくれます。私は、東日本大震災を体験したことで、災害時に救助活動もできる救急法の資格を持った教員になりたいと考えました。国士舘なら、なりたい自分に確実に近づいていけます」(松林さん)
4人ともキャンパスライフが充実しているのだろう。表情は明るく、素直で元気がいい。彼女たちのように自分の夢に向かって、邁進している国士舘の学生と触れ合うためにも、一度オープンキャンパスに訪れてみてはいかがだろうか。
大人気! 7年目を迎える国士舘名物「女子カフェ」
オープンキャンパス時に開かれる国士舘名物の「女子カフェ」。文字通り、女性限定で男子禁制だ。世田谷キャンパスでは今年で7年目、多摩キャンパスでも3年目を迎える。2年生以上の在学生が参加し、高校生たちの質問に答えたり、進路のアドバイスをしたりする。「女子カフェ」で高校生たちと熱心に話していた平口桃子さんは2年生のときから参加し、今年で2年目。平口さんによると高校生からの質問はバラエティに富んでいるらしい。「大学でどんな授業を学ぶのか」から始まり、果ては「学科の仲間との人間関係」まで聞かれるそう。熱心に相談しアンケートに答えてくれた学生については、そのうちの9割以上が、国士舘に入学したというデータもある。最近の高校生は将来のことを真剣に考えている人が多く、平口さんも「オープンキャンパスで自分の学科がどう見られているか。イメージと実際のギャップを埋めるのが仕事だと思っています。思っていたよりも楽しそうと言われるとうれしいですね」と語ってくれた。