決められた期限なんてない 自分らしく生きる選択をSK-Ⅱが応援

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また、20代の女性は、「日々に充実を感じている」と回答した人が6割超いる一方で、「現状のまま時間が過ぎていくことに漠然と不安を感じている」と回答した人の割合も7割と、他の年代と比べて最も多いという結果に。仕事やプライベートを充実させながらも、「このままでいいのだろうか?」と疑問を抱き、自らにプレッシャーをかけてしまっている女性が多いのだ。

しかしながら、女性の30歳というのはそれほどまでに、プレッシャーを感じなくてはならない年齢なのだろうか? 女性の生き方について、多くの著書を持つ著述家・湯山玲子氏は30歳という年齢について、以下のようにコメントしている。

 最初の「これでいいの私の人生?」が、30歳を迎える時

「30歳になることを不安に思うのは当たり前。子どもは不安を怖れ、無いことにしたがるが、大人は不安を認め、飼いならすことができるんですよ。自分の生き方をいちいち自分で決めていくことが自立であり、そこには必ず不安がつきものなので、まずはそこをキモに銘じましょう。『私という人間はこの世に生まれて何が心躍るのか、何が嫌いなのか、何を愛おしいと思うのか』ということを現実とぶつかりながら、ひとつひとつ自覚して納得していくのが30歳を迎える前の時期なのだと思います。だからむしろ“不安へようこそ”と言ってあげたいし、やっと30歳に近づいて大人になってきたっていうことですよ」

“呪いの言葉”を解いていくのが30代

湯山玲子(ゆやま れいこ) 著述家・プロデューサー

「日本の女性はとかく小さい頃から、積極的に、自分の判断で生きていく、つまりいい意味の『わがまま』について、『そんなことでは不幸になる』的な”呪いの言葉”を本当に日常的にかけられ続けている。その最たるものは、『人に迷惑をかけてはいけない』なのだけれど、それを厳守していたら、たぶん自分のオリジナルな生き方は不可能だと思ったほうがいい。女の幸せは結局これだ! 的な”呪いの言葉”っていろいろ実はあるけれど、経験を重ねると、その正体がわかって一個一個が消えていく。良かれと思って自分に発せられるアドバイスの中にも”呪い”はあるので、気をつけたいところ」

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