「なぜ勉強が必要なのか」
子どもの質問にあなたならどう答えますか
Z会
子どもたちが意義を感じられる
学びのために
今の中高生が社会人になるころ、社会はどのように変化しているだろうか。周知のように、インターネットの登場やテクノロジーの発達により、さまざまな産業、職業、働き方に大きな変化が生じている。今後、たとえばAIやIoT、ビッグデータの活用によって、あらゆる産業でIT化が進み、多くの職業がロボットで代替されることになるかもしれない。交通システムなどのインフラも、自動運転が普及すれば一変することになるだろう。
変わり続ける社会の中で変わらずに必要とされ、生き生きと活動し続ける人であるために、時代の変化に応じて、自らが学び続けていく姿勢を持つことは大事だろう。その姿勢さえあれば、柔軟に新たな課題にチャレンジしていくことができるはずだ。
だが、学び続ける姿勢は急に身に付くものではない。10代のうちから、学習の中に面白さを発見したり、社会とのつながりの中で勉強する意義を感じたりする経験が重要だ。
では、そのために教育をどのように変えていけばよいか。現在検討されている高大接続改革や新大学入試も、同様の問題意識がベースにある。そのような中で創立以来、受験にとどまらない本物の学力を身に付けることを目指してきたZ会が、一つの結論を出した。それが、最新のICT技術を利用したZ会の新サービス「Asteria」である。
本質的な学びを可能にした
テクノロジーの活用
Asteriaの特徴を一言で言えば、「学年の縛りがなく、個人の意欲や興味、達成度に合わせて、高度な内容の学習にも挑戦可能な、タブレットによるオンライン講座という学習形態」にある。このように独自性の高いサービスはどのようにして実現したのだろうか。