
日産自動車の大株主で、同社と連合を組むフランスの自動車メーカー、ルノーが日本でスポーツモデルの販売を強化している。ルノーの日本での販売台数は、2005年に年間3532台のピークをつけたあと、09年には1755台にまで落ち込んだが、12年には3108台にまで回復してきた。
その原動力となっているのが、通常モデルにチューニングを施したスポーツモデルだ。
ルノーのスポーツモデル事業部門「ルノー・スポール」のパトリス・ラティ・チェアマンは、「日本でのルノーの存在感を高めるため、デザインや性能でアピール度が高いスポーツモデルを強化している」と説明する。
日本での販売は4分の1がスポーツモデル
ルノーは昨年、全世界で255万台を販売しているが、そのうちスポーツモデルは約4万台、構成比は1.5%程度だが、日本では3108台のうち、811台と4分の1がスポーツモデルだ。日本ではいかにスポーツモデルがルノーのブランドイメージや販売を支えているかがわかる。
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