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中国太陽電池大手、"おいしい"日本市場狙う 業績不振のJAソーラー、出荷量倍増で攻勢

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  • 中村 稔 東洋経済 編集委員
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過剰生産能力は解消せず、欧米との通商摩擦も激化

ただ、根本的な過剰生産能力の問題は解決できておらず、中国メーカーを取り巻く環境は依然、厳しい。全6工場をすべて中国国内に置くJAソーラーの生産能力は現在、モジュールが1.8ギガワット、セルが2.5ギガワット、ウエハが1.0ギガワット。これに対し2013年の出荷高を会社側はモジュールとセルを合わせて1.7~1.9ギガワットと見込む。

業界全体としても需給の不均衡はなお激しい。2013年の世界の出荷高は中国、日本、インドなどアジア諸国が伸びるものの、これまで世界市場を牽引してきたドイツ、イタリアなどの欧州は導入支援策縮小から大幅減少となり、全体では31ギガワットと前年比7%増にとどまる見通し。一方、実質的な生産能力は依然、業界全体で40~45ギガワットはあると見られている(米国ソーラーバズの予想)。

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