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スバル、過去最高益の真因 円安効果だけじゃない

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「レガシィ」「インプレッサ」「BRZ」などの車種を展開する富士重工業(車名ブランド「スバル」)が、新境地を切り開きつつある。

富士重は2月6日、2013年3月期の業績見通しを売上高1兆8900億円(前期比25%増)、営業利益1070億円(同2.4倍)などに上方修正した。従来数値から売上高500億円、営業利益250億円積み増し、いずれも過去最高を更新する見通しとなった。

12年10月時点からの上積み要因となったのが、円高の是正だ。国内生産に占める輸出比率が8割を占めるスバルは、想定レートから1円円安に振れると65億円の営業増益要因となる。今回の上方修正分のうち、実に233億円の営業利益が円安効果だ。

独自技術を生かした商品戦略が奏功

ただ、何も円安効果だけが最高益の要因ではない。長年培ってきた水平対向エンジン、「4WD」や「AWD」と称される4輪駆動など、みずからが得意とする独自技術を全面に押し出した商品戦略が奏功しているのだ。

「今から5~6年以上前、われわれは日本人が日本人のためにつくった車を海外で販売していたが、近年は北米市場を意識した車両開発をしており、それが市場で受け入れられている」。富士重の高橋充専務執行役員は、好調な米国販売の要因をこう分析する。

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【「レガシィ」が米国でヒット】

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