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トヨタ プリウスPHVの「幅」 モニター二人の使用例を紹介

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”充電しなければ”ではなくて”充電したい”になる―Aさんコメント

家から最寄りの駅までは片道5kmほどあるんです。子供たちは二人とも名古屋の学校へ通っているので、車で送らないと自転車かバスということになるのだけれど、自転車は坂道がかなりきついし、バスはいつも渋滞がち。で、送り迎えになるわけですが、登校時間が違うので送りは2回。帰りはできるだけ合わせるように言っていますが、やはり2回になることもあります。

あとは、週2、3回の近場への買い物と、月に1回、名古屋の病院に行きます。これが片道約30kmで、グラフで走行距離が延びている日が、その日です。 

私はぜんぜんまめなほうではなくて、むしろ、面倒くさがりやなのですが、充電するのはまったく苦になりません。カバーを開けてプラグを差すだけの単純な操作だし、すぐに、家に戻ったら充電するのが一連の動作になりました。たとえ30分でも、こまめに充電します。だって、EVで走るほど得になるわけですから、〝充電しなければ〞ではなくて〝充電したい〞のです。 

以前の自動車のときはガソリンを月に3回、1回につき約6000円分入れていました。月に2万円弱という感じです。それがプリウスPHVでは3カ月間、2486km走って一度も給油していません。もちろん、94%がEV走行ですから、その分の電気代はかかりますが、だいたい月に3500円から4000円くらいです。冬場にオイルヒーターを使うだけでそのくらいは増えますから、本当に、この程度のプラスであれだけ走れちゃうんだという感じです。 

車がどんどん身近な存在になってくる

プリウスPHVに乗るまでは、車は私にとってただの足でした。毎日の生活に必要なもので、それ以上でも以下でもなかったのです。でも、プリウスPHVに毎日充電していると、なんだか世話をしている感じで、車がどんどん身近な存在になっていきました。

HVで走っているときも下り坂とかで電気がたまっていくのを確かめたりすると、対話をしているようで、とても単なる足とは思えなくなります。で、モニター期間が終わってから、プリウスPHVに買い替えました。

色は、あえて汚れが目につきやすい黒にしました。普通のプリウスの車体にはないシルバーの加飾部分を目立たせたかったのです。やはり、プリウスPHVに乗ったからには、周りにもPHVに乗っているんだって主張したいでしょう。以前の車は3年間一度も自分で洗車しなかったけれど、今度はしっかりと洗車も頑張る覚悟です。

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