
-- NGNがスタートしたが、めぼしいサービスに欠ける。いったい社会の何が変わるのか?
われわれのサービスは音声からデータや映像にシフトしているが、NGNを使うことでその流れが加速する。地域的にもスモールスタートだが、夏から秋にかけて拡大する。NGNならではのものとしてQoS(通信品質確保)や企業向けSaaS(サービス型ソフトウエア)が挙げられる。USEN、シスコシステムズ、ソニー、NEC、日立製作所といった企業もサービス開発に取り組んでいる。
-- 目玉と期待される地上デジタル放送IP再送信サービスがスタートに間に合わなかった。
一部の放送事業者からの同意は得ているが、得ていないところもある。全体がそろってからスタートしたい。そう遠くない時期と考えている。
-- 総務省は、NTT東西が他社に貸し出す光接続料の再値下げを要求している一方で、投資コストと接続料収入が乖離した場合の事後精算の仕組みも一部認めている。この点は?
投資コストの回収の仕組みはぜひお願いしたいと申し上げてきたところで、主張が認められたと考えている。接続料については、過去の数値をベースとした需要予測で考えていたが、総務省はもっと積極的な需要予測を考えていらっしゃる。それを踏まえて細部を詰めていきたい。
-- 電話網、IP網、NGNと三つのネットワークが併存することになるが、NGNにどう移行していくのか?
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