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「2016年はスマートロボット元年」
接客現場でのロボット活用のポイントとは
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Pepper for Biz導入企業の声(2) 四国銀行
豊富なコンテンツの独自アプリを自行だけで開発


四国銀行

営業統括部

朝比奈 正文 氏

当行はすでに「Pepper」を採用し、2016年2月2日には、「入行式」も行いました。
 現在、「Pepper」は当行店舗のロビーに「お客様係」として勤務しています。「Pepper」導入の目的は、お客様に対するサービスの向上です。具体的には、預金やローン、預かり資産のご相談など各種商品の説明のほか、待ち時間に楽しんでいただけるゲームや写真撮影なども行います。 また、当行独自のコンテンツとして、動画を使った高知県のイベント情報の提供なども行います。
 実は、私自身が、当行のシステム部門にいたこともあり、「Pepper」のアプリは営業統括部だけで開発しました。動画など、当行独自のコンテンツも多く、「お仕事かんたん生成」ではカバーできない部分もあったのですが、ソフトバンク様の丁寧なサポートのおかげで、入行式に間に合わせることができました。
 今後はさらに多くの店舗に「Pepper」を導入していきたいと考えています。将来的には現金自動預払機(ATM)のように、お客様が違和感なく商品を契約できるような仕組みづくりにも挑戦したいと考えています。さらにサービスを充実させ、地域のお客様に選ばれる銀行を目指します。

 

Pepper for Biz導入企業の声(3)リクルートテクノロジーズ
「スーモカウンター」の来客数が数倍に増加


リクルートテクノロジーズ

ITソリューション統括部

アドバンスドテクノロジーラボ

塩澤 繁 氏

当社はリクルートグループのIT・ネットマーケティング領域を専門に担う企業です。特に私が所属するアドバンスドテクノロジーラボは、自然言語解析や会話生成エンジンなどの技術に強みがあります。「Pepper」には以前から関心を持っており、お客様との対話コミュニケーションで活用できると考えていました。 大きな特長は親しみやすさです。スマートフォンやタブレット端末に気軽に話しかけるというわけにはいきませんが、「Pepper」なら可能です。
 現在、リクルート住まいカンパニーが運営する全国15カ所の「スーモカウンター」に独自の会話エンジンやコンテンツを搭載した「Pepper」を設置しています。スーモカウンターのサービスの紹介のほか、お子様が興味を持ち、継続的に遊びたくなるゲームなどの機能を備えています。成果などはまだ検証中ですが、「Pepper」を導入することにより、来客数が数倍に伸びているのは確かです。
 リクルートグループには住宅事業以外にもさまざまな事業があります。それぞれの業種業態に合った専門的な会話のデータベースを「Pepper」に追加することも可能です。当社独自のテクノロジーと「Pepper」の力を合わせ、リクルートグループのビジネスを進化させていきたいと考えています。

 

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