アイケンジャパン

「アパート経営」業界の常識を覆す
建物づくりと管理
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Top Interview
「アパート経営」業界のアンチテーゼとなる挑戦を続けたい

― アイケンジャパンは2006年に設立されたそうですが、順調に成長してします。入居率99%の、こだわりの建物づくりでも評判になりつつあります。

代表取締役 中島厚己

中島 ハードだけでなく、ソフト面にも力を入れています。特に、各エリアの賃貸ショップ様との良好な協力・信頼関係の構築を重視しています。人気のある物件をつくれば、オーナー様は入居者を選ぶことができます。賃貸ショップ様は、「アイケンさんなら」と自信を持って勧めていただけます。入居者からのクレームも少ないため、賃貸ショップ様も安心できます。また、入居者の属性が高く維持できるため、創業以来、1カ月以上の家賃滞納者はゼロとなっています。

― オーナーにとっても、安心してアパート経営ができるわけですね。

中島 はい。当社ではさらに、春の引っ越しシーズンなどで退去が重なるなど、一時的な空室などにより家賃収入が減少し、ローン返済額が満たない時に、当社がその差額を負担する「アイサポ」という保証システムを用意しています。ただ、これまでこの「アイサポ」が利用されたケースは一度もありません。それだけ、当社の物件は人気があるわけです。

― 「アパート経営」業界で、前例のない取り組みを積極的に実現されています。

中島 これまでのアパート販売・企画会社は、人気が出そうにないものでも、とにかく売ってしまうという傾向がなかったとは言えません。入居者が付かないオーナー様はアパートを売却し、経営をやめてしまう人も少なくありませんでした。すると、販売・企画会社にとっては次々と新たなオーナー候補を探し続けなければなりません。つまり、不便な土地にさらに不人気なアパートが増えるわけです。まさに悪循環です。

私は長年不動産業界にいましたが、このアンチテーゼとして、本当の意味で、入居者に選ばれ、オーナー様に喜ばれるアパートをつくりたいと考え、当社を設立しました。

― 業界の常識を覆す「好循環」のアパート経営のビジネスモデルをつくっていると。

中島 そのとおりです。いい物件をつくれば入居者に選ばれ、オーナー様のアパート経営が成功します。当社では「2棟目、3棟目を考えたい。物件が出たら教えてほしい」というオーナー様が数多くいます。大げさでなく新規の物件が電話1本で売れてしまいます。

販管費などの固定費を抑えることができるだけでなく、社員がやみくもに新規顧客を当たるといった営業活動をしなくていいため、モチベーションの向上にもつながります。実際に、他社から転職してきて「ストレスがなくなった」「オーナー様に感謝された」と語る社員も少なくありません。

実績の拡大に伴い、よい土地の情報もいち早く入手できるようになり、コストメリットも生まれています。引き続き、当社ならではのこだわりを大切にし、入居者、オーナー様、パートナー企業の皆様の期待に応えるサービスを提供したいと考えています。

お問い合わせ
株式会社アイケンジャパン
〒810-0001
福岡市中央区天神2-7-21
天神プライム12F
 0120-55-3943
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