2017年卒の「就活スーツ」はコレで決まりだ

色は「黒」か「紺」、「梅雨」「夏」がキーワード

面接時の勝負服をどうするか? 男性はスーツの色やネクタイ、女性はスカートかパンツか悩みは尽きない(msv/PIXTA)

就職活動といえば必要になるのがスーツ。これから揃えなければ……と考えている学生も多いだろう。衣料品メーカーや販売店も、これから就活に向けたスーツの商戦が本番を迎える時期だ。

2017年卒の就活では、選考開始の時期が8月から6月に再度変更されたことが話題となっているが、時期の変化は就活向けスーツにも大きく影響している。

2015年(2016年卒)は8月解禁となったことから、就活生には真夏の炎天下でスーツを着て活動しなければならない辛い環境となった。2016年(2017年卒)は選考開始が6月に前倒しとなるが、それでも初夏から夏にかけての暑くなる時期、また梅雨のさなかにスーツを着て活動することになる。

衣料品メーカー各社は就職活動時期の変化なども踏まえ、それぞれに工夫した商品や販売戦略を練っている。大手の2社に、2017年卒の就活生向けスーツの新商品やトレンドについて聞いた。

年々進化する「就活スーツ」

就職四季報プラスワンの過去記事はこちら

「洋服の青山」で知られる青山商事が力を入れるのは、6月の選考開始に合わせた「梅雨対策」だ。同社は2015年、夏の活動に向けた「最強の就活スーツ」として熱遮蔽や消臭、洗濯機で洗える「ウォッシャブル」などの機能を盛り込んだ商品を発売。2016年向けとしては、雨をはじく「はっ水」のスーツなどを投入する。

「今年(2015年)は真夏の『汗だく就活』だったが、2016年は『雨』がキーワードになる」と同社広報室課長の磯野猛さん。同社が投入する商品は、単に表面をはっ水加工しているのではなく、糸自体がはっ水のため効果は半永久的に落ちないという。

また、雨や梅雨の肌寒い時期などに便利な、小さく折り畳めるメンズのスプリングコートも2016年の春に発売する。

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