ディスカッション対策は鉄則3つで乗り切れ

就職を意識した高校生のための進路相談<4>

大学受験におけるグループディスカッションは決して勝ち負けではない(写真:Graphs/PIXTA)
高校生が将来の就職を見越して大学や学部を選択するにはどうすべきか?大学ジャーナリストの石渡嶺司氏が、高校生の進路相談について回答する4回目。今回はAOや推薦入試でのグループディスカッションについての質問です。

 

石渡さんへの質問受付はこちら

質問①:高校2年のA(女子)です。志望している国立大のAO入試を受験することに決めました。調べてみると、グループ討論があるのですが、どんな対策が有効でしょうか?生徒会で役員をしていて、いつも会議は私が仕切っています。話すのは得意なのですが、普段と違い、他校の生徒とうまく話せるかどうか不安です。

質問②:高校3年のB(男子)です。今度、推薦入試でグループ討論があります。僕はあまり人と話すほうではないので、きちんと話せるかどうか心配です。先生は「なんでもいいから話せ」「無理しても議長に立候補しろ。そのほうが目立つ」と言うのですが、コツがあれば教えてください。

グループディスカッションを誤解している

回答:テーマは「グループディスカッション(討論)」なのですが、性格が正反対のタイプの高校生2人から質問が来ました。まとめてお答えします。ディスカッションは大卒の就職試験では一般的になってきました。ただ、ディスカッションについては、高校生はもちろんのこと大学生や教員の方も結構誤解しています。

誤解しているポイントは以下の3点でしょう
(1)「相手を言い負かせれば勝ち」
(2)「話を盛り上げれば受かりやすい」
(3)「おとなしいタイプは落ちやすい」

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