決して特別ではないCA就職試験内容
「多くの女性が憧れるCAになるための試験なのだから、さぞかし難しい内容だろう」と考える志望者が多いのですが、実はエアラインの採用試験はごくごく一般的な内容なのです。
<日系大手航空会社のキャビンアテンダント採用試験の流れ>
1次選考 エントリーシート(ES)による選考
2次選考 集団面接試験(対面式の面接やグループディスカッション)
3次選考 集団面接試験 または 個人面接試験
最終選考 個人面接試験
※面接に並行し、筆記試験や英語筆記試験(資格証明書提出で免除可)、英会話試験、健康診断・体力検査などが実施される
上記がエアラインのCA採用試験と知らなければ、どれだけの人がそれとわかるでしょう。では次に、エントリーシート(ES)からもう少し詳しく2015年の採用試験の中身について見ていきましょう。
ESには、連絡先などの個人情報、外国語のスキル証明、留学経験(JALやANAのCAの場合半年以上の留学経験に限る)の記載欄があり、一般企業のESと同じく設問に回答する欄もあります。
「志望動機」や「自身のキャラクター、これまでに努力や挑戦してきたことを交えて自身のアピール」(ANACAのES)、また「これまで力を注いだことからの挑戦や学び」や「もっとも大切にしていること」、そして「志望理由とJALで実現したいこと」(JALCAのES)など内容もごくごく一般的です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら