気が向かない忘年会は「心の都合」で断ろう

上司と部下、両者のストレスを減らす思考法

どんなにイヤでも、忘年会には参加しなければならない…?(写真:jazzman / PIXTA)

街中にクリスマスムードが漂いだすと、いよいよ忘年会シーズンです。親しい友人との気兼ねない集まりなら気分も高まりますが、仕事上の付き合いや所属しているコミュニティなどで、行きたくないけれど行かざるを得ないようなお誘いも多いことでしょう。

「我慢して参加するべきだろうか。義務ではないからいかなくてもいいか。でも、どうやって断ろうか……」と悩みの絶えない時期ですね。

年末はただでさえ忙しいのに、そんなことに気を取られてしまっては時間と労力のムダです。お誘いに参加すべきかどうかすぐに判断できるよう、これを機に自分の「価値基準」を見直してみるのはいかがでしょう。

その飲み会はあなたにとって「有意味」ですか?

仕事上どうしても必要な接待や、職務の一環としての会食の場合を除き、一般的な職場の忘年会に参加するかどうかを考えるなら、「有意味感」を持てるかを基準とするのが一つの方法です。

簡単に言えば「自分にとって価値があるかどうか」の判断。世間一般ではなく、あくまで自分にとっての基準です。「楽しい」といった感情でも構わないし、「仕事上のつながりを深める」という目的でも構いません。単に「おいしいお食事・お酒を楽しむ」ということでもいいわけです。

そういった有意味感があれば、おのずからウキウキしてくるものですが、反対にその気持ちが少しも感じられないなら、参加する必要はないのです。参加したところで、時間をムダにした、おカネをムダにしたと、あとあと恨みがましい感情に支配されることになります。

気持ちが解放されることは心の栄養となりますが、緊張や過大な気遣いを必要とするなら、思い切って参加しないと断ることも必要です。

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