フィンランド人は「夏休み3週間」が当たり前

日本人が知らない「余暇至上主義」の生き方

国土の8割が森と湖。長い間スウェーデンやロシアの支配下にあり、フィンランド共和国として独立したのは1917年のことだ

7月、横浜市のフィンランドカフェ「poro珈琲」で、二人のフィンランド人が日本人のさまざまな疑問や質問に答えていくイベント「フィンランドぐらしのおはなし。」(ザ・スクール・エコー・プロジェクト主催)が開かれた。

まずは、そのやりとりをいくつか紹介しよう。

フィンランド人の生活とは?

・子どもたちはどんな学校生活を送っているのでしょうか。

「低学年だと3時間くらいで授業が終わる。みな親は働いているので、放課後は(日本の学童のような)アフタヌーンクラブへ行きます。宿題をやったら遊び放題でした」

「夕飯が夕方4時くらいなので、その後に習い事や遊びにいくこともある」

「小学校の授業は45分。15分の休み時間にはどんなに寒くても外に出させられた」

「高校は日本の大学に近いかな。自分で授業を選んで単位をとっていくスタイルです」

・休みが多くてヒマなのでは?

「フィンランドで暮らし始めた当初は退屈しました。部活もないし。のんびり過ごす時間が多いので、自分で趣味を探す感じです」

「編み物をしたり本を読んだり、友達の家に遊びにいって世間話をしたり」

「大人はまき割りや雪かき、芝刈りなど、家に関することがたくさんあります」

次ページワークライフバランスは?
関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
インテルの<br>パラノイア的技術経営

インテル中興の祖、アンディ・グローブ。数々の英断で、プロセッサー半導体市場で無双の企業を作り上げた。グローブの愛弟子である、インテル全盛期のトップが語る技術経営の神髄。