プレゼンテーションでは、問題点についての分析をすることがよくあります。その際には、過去にさかのぼって時系列で説明したり、メリットとデメリットを指摘したりして、問題を明確にする必要があります。今日はそんなときに使えるフレーズを学びましょう。
mightが使えるワケ
Some of you might remember that this company tried to expand its business overseas in 2009, but failed in it.
ご記憶の方もいらっしゃるかもしれませんが、この会社は2009年に海外進出を試みて失敗しております。
ご記憶の方もいらっしゃるかもしれませんが、この会社は2009年に海外進出を試みて失敗しております。
Some of you might remember that~は、「ご記憶の方もいらっしゃるかもしれませんが…」という意味です。
might「~してもよい・~かもしれない・~だったかもしれない」は、mayの過去形と習った記憶があるかも知れませんが、実際にはむしろ、mayよりも丁寧なニュアンスがある単語として(推測として使う場合は、mayよりも不確実性が高いことを示唆することも)、ビジネスではよく使われます。
このほかにも、問題点を指摘するときには以下のようなフレーズがあります。
Let’s go back to the beginning.
事の発端に戻ってみましょう。
事の発端に戻ってみましょう。
We need to look at this chronologically.
年代順に見ていく必要があります。
年代順に見ていく必要があります。
My analysis shows that there are two advantages and one disadvantage of expanding our business overseas.
私の分析によると、海外進出には2つのメリットと1つのデメリットがあります。
私の分析によると、海外進出には2つのメリットと1つのデメリットがあります。
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