PTA界にこだまする「パソコンが辛い」問題

パソコンを使えるばかりに仕事が殺到

(写真:Taka / PIXTA)
子どもがいる人は、ほぼ誰もがかかわることになるPTA(Parent-Teacher Association)。学校と保護者、地域との橋渡し役を期待されるこの組織には、さまざまな謎や問題がつきまといます。いったいPTAとどうかかわるべきか?『PTAをけっこうラクにたのしくする本』の著者・大塚玲子が迫ります。

パソコンが使えるばかりに大変なことに?!

「パソコンが使える私たちにばかり、仕事がまわってくるんです。パソコンを使えない人は何もしないで済むのに……、おかしいですよね?(モヤモヤモヤ)」

これはPTA活動における「あるある」な悩みのひとつです。仮に「パソコン業務集中問題」と呼びましょう。

「今どきの保護者世代で、パソコンを使えない人なんて、そうはいないでしょ!?」と思われるかもしれません。しかし実際にPTAに足を踏み入れてみると、多くの母親たちが日常的に使うのは携帯やスマートフォンであり、パソコンを使いこなせる人が多数派ではないことに気付くはずです。(もちろん地域差、PTA差はありますが)。

「パソコン業務集中問題」は、決して珍しいものではないのです。

この悩みを最もよく耳にするのが、「広報委員」の活動においてです。

次ページパソコンが使えない人多数…
関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチAD
残業禁止時代<br>働き方改革のオモテと裏

労基署から是正勧告を受けたHIS、朝日新聞社。社員が過労自殺した電通。大手でも野放し状態の残業大国・日本。残業時間の上限規制が導入予定だが、ブラック職場は改善されるか。