投資のプロ10人が選んだ「新NISA」投信ベスト7 何千本もの投資信託の中から何を買うべきか

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豚の貯金箱とNISAが印字されたブロック
(写真:bonkura2002 / PIXTA)
鳴動する政治。終息しない戦乱。乱高下する市況。その先にあるのは活況か、暗転か――。
『週刊東洋経済』12月23-30日 新春合併特大号の特集は「2024年大予測」。世界と日本の行方を総展望する。
週刊東洋経済 2023年12/23・12/30新春合併特大号(2024大予測)[雑誌]
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新NISAで買える何千本もの投資信託から何を選ぶべきか──。

本誌2023年10月21日号では著名なファンドアナリストやファイナンシャルプランナーなど投信に詳しいプロ10人にアンケートを実施。投資家が注目すべき投信についてアンケート調査を行った。以下に紹介するのはそのベスト7だ。

業界最安級ファンド

通称"オルカン"と呼ばれ、全世界株式への分散投資をする有名ファンド。米国株が60%を占めており、組入上位銘柄もアップルやテスラなど米国勢が中心。信託報酬率は年0.05775%と業界最低クラスで、分配金も再投資され、徹底的に効率が追求される。新NISAのつみたて投資枠でインデックスファンドを買うなら非常に無難な選択肢だ。

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