青木功、「だから日本のゴルフは面白くない」

ファンは野性的なゴルファーを求めている

時々、アマチュアの方とゴルフをご一緒することがありますが、池にボールを入れても、OBを打っても、「やっちゃったよ」と明るい笑顔。われわれプロゴルファーよりもよっぽどゴルフを楽しんでるな、と感じますね。

楽しいと思うのは、ほんのひととき

プロは遊びのゴルフであっても大きなミスをしたら、人には笑顔を見せても心の中ではその結果を心底から悔やみ、原因を追究しているものです。ゴルフが楽しいと思うのは優勝したその瞬間の、ほんのひとときだけ。人が楽しむことを商売にしてしまうと、それなりに苦労があるものなんです。

今年の春先も2月には3週間ほどハワイ、3月には沖縄でトレーニング、それにボールを打ち込みましたが、言ってみれば今年の仕事の準備。心から暖かい太陽を満喫ってわけにはいきません。でもこの歳になって好きなだけトレーニングできるのは幸せを感じないといけません。

ハワイでは体調も、昨年壊したひざも何の問題もなく、逆にボールを打ちすぎるのを警戒したくらい。今年のシーズンが楽しみになりました。

沖縄での過ごし方は自分自身のトレーニングもありましたが、沖縄体育協会に協力してジュニアゴルフ教室を開催。実はかつてジュニア時代の宮里美香も教えたことがありまして、沖縄はジュニアゴルフが盛んな県なんですね。

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ビームスの流儀

1976年に創業し、90年代の渋カジブームを牽引したビームスが今も元気だ。創業以来赤字知らず。40年、最先端を走り続けられる秘密は何か。設楽洋社長への独占インタビューを掲載。