コストコ、年4000円の会費はどれだけお得か

パパも徹底的に楽しめる買い物術とは

「今日はお休み。家族みんなで買い物に行こう!」

そんなときに近くにあると便利なのがアメリカ生まれの「コストコ・ホールセール」。幕張や川崎、多摩境、新三郷、座間、千葉ニュータウンなどの関東11店をはじめとして、日本国内で現在約20店舗を構える会員制のお店です。1999年に日本初進出してから15年。雑誌やテレビなどで紹介されることも増え、この秋には会員向け季刊誌「COSTOCO CONNECTION」が新たに創刊され更なる会員獲得に努めています。

10カ国約650店で展開するコストコは、「高品質な優良ブランド商品をできる限りの低価格にて提供する」をコンセプトに、生鮮・加工食品から飲料、日用雑貨、家電製品、事務用品、衣料、カー用品など幅広い商材を取りそろえています。売り場の特徴は、ボリューム感のある陳列。ガランと広い店内でパレットに乗ったままの商品がドーンと詰まれる光景は圧巻。まさに倉庫です。

業務用サイズの商品群、プライベートブランド(PB)である「カークランドシグネチャー」アイテムのお手頃価格、フードコートのビッグサイズなメニューなど、コストコには「これぞアメリカ!」という魅力が詰まっています。

このコストコで買い物をするには、年会費4000円(法人は3500円、いずれも税別)を払って会員になる必要があります。年4000円を払ってでもコストコで買い物することは、はたしてお得なのでしょうか。

ママとパパ、対照的な買い物風景

コストコ店内で目立つのが、小さなお子さんを持つ家族連れ。たっぷり入ったパンや野菜、お菓子などの食品から、洗剤、スポンジなど消費財に至るまで、ママ友とシェアするためスマホを片手に「○○ちゃんのママは、これ何個いる~?」と話しながら一心不乱に商品を物色するママの姿も見かけます。ママ友とシェアすることでお得感が増すのかもしれません。

買い物に付いてきた子どもたちは店内を走り回り、プルコギの試食に目を輝かせ、ゲームソフトやおもちゃを「買って、買って」とせがみます。これがクリスマス前や夏休みとなると、まるでテーマパークのような騒ぎに。そしてその後ろには、大きなカートを引きずり、とぼとぼと後ろについていくパパの姿が……。

レジ前では巨大なショッピングカートに大量の商品を放り込んだ女性陣の満足そうな横顔と、長蛇の列にうんざりする男性陣。休日のコストコで筆者がよく目にする光景です。

筆者は夫との共働きで子どもがいない典型的なDINKS家庭ですが、それでもコストコをよく利用します。頻度は月1回程度。なぜならここで定期的に購入する物があるからなのです。

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