40歳を超えた女性社員は「お荷物」か?

目をそらさずに、次のステージに旅立とう

 結婚・出産で大きく変化する女子の人生は、右にも左にも選択肢だらけ。20代はもちろん、30代になっても迷いは増すばかり。いったいどの道を選べば幸せに近づけるのか? 昨年、東洋経済オンラインに登場、大反響を呼んだ元リクルート“最強の母”堂薗稚子さんがお答えします。

 今回は女性社員の「40歳問題」について、ご相談をいただきました。

<ご相談>
 昨年、40歳になりました。新卒で入社して18年、結婚して子どもにも恵まれ、ワーキングマザー歴も8年になります。ふと気づくと周囲は後輩ばかり。同期の男子は管理職になっていくし、これまで私がやっていた仕事も後輩が頼まれることが多くなり、特に何を言われているわけではないですが、なんだか居心地が悪くてつらくなってきました。40歳を過ぎたら女性社員はお荷物になっちゃうのでしょうか? どうやって毎日を過ごせばいいのか、アドバイスいただけたらと思います。

個人差はあるが、紛れもない現実

うーーー、これ、わかります、とっても! 40歳になったとたんに感じる居心地の悪さ!

若い後輩に囲まれている毎日の中で、ふと、自分が浮いている存在なのでは、と感じることがある。仕事も特に失敗していないし、別に辞めてくれとも言われていない、人間関係だって決してうまくいっていないわけじゃないのに……。

私も、もちろん経験しています。私が40歳、41歳のころは、ちょうど第2子の妊娠や育休明けの復職と重なっていたので、居心地の悪さを敏感に感じてしまっていたのかもしれないですが。なんとも落ち着かない気分を感じる毎日が始まったのです。

復職明けに営業フロアに行ってみると、名前も知らない若いメンバーがいっぱい。ほとんどが一回り以上も年下で、マネジャー陣も抜擢されたばかりで張り切っている若手がずらり。私はいい意味でも悪い意味でも伝説の人、もっと言えば「化石」扱いでした。

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