新入社員は「就活スーツ」で出社してはダメだ

社会人は、何をどう着こなすべきなのか?

社会人になって、就活時の黒スーツのままなのは避けたほうがいい。では、いったいどのように装えばいいのだろうか?(写真:kou / PIXTA)

いよいよ4月。新社会人は、心地よい緊張感に包まれている頃だろう。ただその社会人生活、どのような装いに身を包んでスタートさせようとしているのだろうか?

「えっ、就活で着たリクルートスーツでいいのでは?」。そう思う方もいそうだが、それは避けたほうがいい。いまどきの就活スーツが、あまりにも「黒」過ぎるからだ(参考記事はこちら)。

黒スーツは、本来ビジネスシーンには向かない

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​黒いスーツは、本来ビジネスシーンには向かないもの。フォーマルではあるが、冠婚葬祭のときに着る喪服や礼服をイメージさせる。しかも、まだ顔も覚えられていない新入社員がそろって黒スーツでやってきたら「マトリックスか!」「カイジの帝愛グループか!」とムダに先輩社員をざわつかせてしまう可能性もある。

「いずれにしても、年配の方々からのウケはあまりよくないでしょうね」と、国分寺や虎ノ門など都内3店舗でオーダースーツ専門店を経営している「吉田スーツ」のオーナー、吉田務さんは指摘する。「スーツに着慣れていない若い方ならばなおさらです。スタンダードな装いで、かつ使い回しの利くスーツや装飾品を戦略的に選ぶのが正解だと思います」(吉田さん)。

では、新入社員が「脱就活スーツ」「脱ブラックスーツ」を実現させるために、何をどのように選べばいいのか? 入社1年目にそろえておきたい最低限のビジネススタイルを、コストパフォーマンス重視で探ってみた。

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