先輩社員に聞く!若手の「適切な出社時間」

早すぎる出社はNG?電車遅延は遅刻になる?

若手社員が出社すべき、もっとも適切なタイミングとは?( 写真:Graphs / PIXTA)

若手社員は、始業時間のどれくらい前に出社するのが適切なのだろうか。たとえば、取引先への訪問は5分前、待ち合わせは10分前に到着といったように、だいたいの「常識」があるものの、出社時間には決まった基準がないため、迷う人も多いだろう。

一昔前の女子社員は「定時前出社」が当たり前だった

一昔前だと、女子社員の場合は「定時の何分前に来るように」と具体的に決められていたので、そもそも出社時間に迷うことはなかった。

「1時間前に出社して社内清掃をしていた。その後掃除は廃止され、今は15分前に出社している」(不動産・Aさん)

「女性は45分前に集合と決められていた。課員の机を拭いて、男性社員が出勤してきたらすぐにお茶を出せる準備を整え、たばこのおつかいまで、当然のように頼まれた」(商社・Bさん)

女性社員が朝の準備を済ませた、定時の10分くらい前に男性社員が出社するのが、日本企業の典型パターンだったのだ。

しかし、男女雇用機会均等法が浸透し、また会社側の労務管理に対する意識が高まってきたことから、女性だけに掃除をさせるのはもちろん、早朝手当も出さずに、定時より早く出社させる企業は減少してきている。

そもそも法律では、「始業時間」はどのように決められているのか。

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