東電は「超官僚的組織」から脱却できるか?

改革派が主要ポストに 東電、大胆人事の思惑

東京電力は26日、執行役員を含めた社内全体の大幅な人事刷新を発表する。

目玉は若返りを含めた部長級人事だ。東電のエリート集団である総務部では、木村俊一総務部長(56)が神奈川支店長に転出し、後任に佐伯光司総務部長代理(首都圏・環境担当、49)が就任する。総務部と双璧を成す企画部では、青木信男企画部長(55)は経営改革本部電力システム改革担当となり、同改革本部に置かれた企画部長に文挾誠一経理部兼経営改革本部事務局(52)が起用される。

その他の主要部長でも、大幅に若返る抜擢人事が際立つ。壹岐素巳事業部長(55)は常務執行役に昇格し、経営改革本部に設置されたグループ事業部長には子会社常務の森尻謙一氏(49)が大抜擢される。そして労務人事部長には冨倉敏司福島本部企画総務部企画グループマネージャー(48)が就く。

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