試験勉強はスマホで、暗記ツールの“新定番" その名は「スマレコマーカー」、ナカバヤシが発売
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学生時代の中間・期末試験や受験、社会人になってからの各種資格試験など、試験勉強に欠かせないのが暗記だ。「食べるだけで覚えられる」ドラえもんの未来道具「暗記パン」があれば、と思った人は多いだろう。
しかし、現実は甘くない。暗記には地道な努力が必要である。いま社会人になっている世代の大半は、学生時代に自分で単語帳を作ったり、教科書や参考書の覚えたい箇所にマーカーを塗りその上から赤いシートをかぶせ文字を隠したりと、暗記するための暗記ツールを自分の手で作ったものだ。
デジタルの力で簡単に
そんな苦労も昔の話。いまや暗記ツールの作成も、デジタルの力を借りて簡単にできるようになった。アルバムやシュレッダーなどを手掛けるナカバヤシが、この4月から発売する予定の「スマレコマーカー」は、スマホ(スマートフォン)との連動により、便利な暗記ツールが簡単に作れる。
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スマレコメーカーはペン形状のグッズで税込み1本750円。使い方はいたって簡単だ。教科書や参考書などの覚えたい単語やセンテンスを、緑とオレンジの2色ラインが特徴の専用ペン型マーカーでマーキングし、スマホの専用アプリで撮影する。
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すると、これだけでスマホのアプリがマーキングした箇所を認識し、画面上のマーカーを引いた部分をタッチするだけで表示したり、非表示にしたりできる、デジタル暗記帳が出来上がるのだ。スマホ専用アプリは無料で使える。
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