水素自動車は、実は大化けするかもしれない

バカにされた技術ほど思わぬ化け方をする

新しい仕事を作って、人間はその先にいけばいい
わたくし、TKO木本武宏が、複雑な現代の世の中についてその道のエキスパートに教えを乞う対談。第6タームの先生は、瀧本哲史さん。京都大学で「意思決定論」や「起業論」の授業を行うなど、日本のこれからを担う若者たちの教育に携わりながら、個人投資家として将来性のある企業への投資活動もしています。二回目は、世界を変えていく新しいモノとは何か?について伺いました。 


木本前回のお話の中で、新しいものを探す時のヒントとして、自分がやっている王道にちょっと変化をつけるというのを教わりました。この記事の読者が、今日「新しいことはじめたい」と思い立ったら、どんなアドバイスをしますか。

誰が使うのかわからないモノこそ有望

この連載の過去記事はこちら

瀧本:新しいけれど、みんなが「使い方がよくわからないや」というジャンルを研究するといいですね。スマホが出てきた時、みんな「使い道ないし、困っていないし」と思っていました。

ところが、今やほとんどの人がスマホユーザーになり、スマホで撮影した映像でテレビ番組さえ作れてしまう時代です。それを予見できていれば5年後に「僕はスマホがくると思っていた」といえる。「スマホで放送する日が来ると昔から思っていたよ」といえる日が来るんです。

木本:なるほど。そういうふうにいろんな「事柄」を探しておくと、日々の暮らしも楽しくなりますね。

スマホの先にあるスゴイものは、何でしょうか。何に注目しておくといいんでしょう?

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