カルピス、国民的飲料が持つ「秘密中の秘密」

社内でも1%以下しか知らない真実

カルピスウォーターやカルピスソーダなどのほか、ロッテとのコラボアイスも(撮影:今井 康一)

スーパー、コンビニ、ドラッグストア、自動販売機――。街のあらゆるところで売られているペットボトルや缶などの清涼飲料。その入れ替わりは激しく、新しい商品が次々と登場しては消えていく。

年間11億本も売り上げるカルピス

激戦の中で生き残っているのは結局、定番のロングセラーだ。そのひとつがカルピス。カルピス食品工業の看板商品で年間11億本も売り上げている国民的飲料である。1919(大正8)年にラクトー(後のカルピス食品工業)から発売され、100年近い歴史を持つ。

そもそもカルピスは、カルピスの生みの親、三島海雲がモンゴルへ行って体調を崩した際に、現地でよく飲まれていた酸っぱい乳(発酵乳)を飲んで元気になり「発酵乳は凄い!」と感じた経験にヒントを得て発明された、日本で最初の乳酸菌飲料である。

TBSテレビ『ジョブチューン』取材班は、そんな歴史ある国民的飲料を30年にもわたり研究し続け、大ヒット商品カルピスウォーターを生み出した研究開発本部に勤める岡本正文さんと、新商品の企画開発を行うマーケティング本部に勤める山口真代さんに人気のヒミツを聞いた。2人は6月18日(土)よる7時から放送する「ジョブチューン国民的大ヒット食品SP!」に出演する。

岡本正文さん(左)山口真代さん(右)
次ページ大正時代から変わらない味、カルピスの原料って?
関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
新型機「スイッチ」がヒット<br>任天堂の復活は本物か

任天堂の「Switch(スイッチ)」は発売から半年以上を経ても品薄が続く。開発キーマンを直撃。さらに君島達己社長にもインタビュー。「この業界は天国か地獄。今は天国が見えてきた」。