その投稿は本当か嘘か?新しい「発見」の方法

何かに気づいてしまった「自分」との向き合い方

ユーザーからの情報収集とは?

著者:水越康介(経営学者、首都大学東京准教授) 撮影:今井康一

マーケティングの観点からみて、ソーシャルメディアへの注目は今も続いている。その一つの可能性として、今回はユーザーからの情報収集を考えよう。

ソーシャルメディアを用いれば、アンケート調査はもちろん、消費者とのインタラクティブなコミュニケーションも可能だ。また、掲示板をじっと眺めるなど、いわゆる傾聴戦略もとれる。

マーケティング・リサーチとして昔からあったやり方ばかりだが、ソーシャルメディアやネットの発達によって、随分と敷居が低くなっていることは間違いない。

先日、ある小売業の方に、自社のコミュニティサイトへの書き込みから気づきを得た、という話を聞いた。以前から販売していた照明ランプについて、複数の女性が同じようなことを書き込んでくれたという。

何の変哲もない話に思えるが、その方は、あっ!そういえばと思ったそうだ。

次ページ状況を動かした「気づき」とは?
関連記事
Topic Board トピックボード
人気連載
Trend Library トレンドライブラリー
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチ
労基署監督官の告発<br>過重労働がはびこる真因

電通で起きた新入社員の過労自殺事件をきっかけに、働き方への関心が高まっている。労働行政の現場に立つ労働基準監督官3人が匿名で語る「過重労働大国ニッポンをどう変えるか」。