世界屈指のバイク大国に殴り込むジャックス

ベトナムの次はインドネシア

信販大手のジャックスがインドネシアに進出する。

ジャックスは11月26日、現地で2輪車販売金融を営むササナ・アルサ・ファイナンス(SAF)の株式の40%を取得することで、現地有力企業グループのMPM社と合意したことを発表した。ジャックスはSAFへの経営参画を通じて、年間販売台数で800万台を超えるASEANの大国かつ2輪車王国であるインドネシアのバイクローン事業参入に橋頭堡を築く。

関係密接なホンダ2輪車のローン手掛ける

ジャックスは今2013年3月期から新3カ年計画「ACT11」をスタート。個品割賦やカードショッピングなどを柱とする国内事業のトップライン(売り上げ=営業収益)反転増と並び、アジア中心の海外事業の展開強化を謳っている。

ASEANでは、すでに10年に100%出資の現地法人をベトナムに設立し、バイクローン市場開拓に着手。今回のインドネシア進出はベトナムに次ぐアジア事業展開のいわば第2弾となる。

具体的には、日本国内でも関係の密接な、ホンダ2輪車のバイクローンをベトナムに続きインドネシアで手掛ける。

インドネシアは世界第4位の人口2億4000万人を抱え、11年には2輪車の販売台数が日本の20倍に当たる800万台を超えた。なおかつ、高成長が続く世界屈指のバイク大国だ。

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