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25歳前後で「早婚する女子」たちの実態と本音 未婚化、晩婚化の中で生まれる「新しい潮流」

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  • 原田 曜平 芝浦工業大学デザイン工学部UXコース教授
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夫との出会いは大学4年生の夏。生活環境が似ていて実家が近いこともあり自然と仲良くなっていき、数カ月後に交際に発展。交際から約2年でプロポーズを受け、その後1年ほどで入籍した。Dさんは、付き合うからには結婚するのかな、と考えていたそうだ。

Dさんは、「育った環境や周囲の環境が似ている分、結婚してから、一緒に暮らすうえで、夫婦としてやっていくうえでの価値観のすり合わせみたいなものにあまり労力が必要なかった。もし環境に大きく差があったら価値観のすり合わせがかなり大変だっただろうなと思う」と語ってくれた。結婚の直接的なきかっけは、相手からのプロポーズだったという。

Dさんは周囲に比べ、結婚は早かったという認識がある。「出産を機にできた友達に同年代はほぼおらず、30~40代が多い」。一方でまだ結婚をしていない同年代の友達とかは「自分のおカネで毎日充実していて羨ましいと思うこともある」とも話してくれた。

現在お子さんを保育園に預け、時短勤務をしているDさん。妊娠中の自宅安静期間や子どもが風邪を引いたときなど、ずっと家にいた期間を経て、社会とのつながりの大切さを感じたそうだ。

育児は楽しく、育児休職期間はあっという間だったそうだ。職場復帰に関しては悩んだ末、とりあえず両立を頑張ってみようと夫婦で話し合ったうえで決めたという。

復帰後は楽しくほっとしたというが、現在平日に子どもと過ごせるのは4時間ほど。育児の悩みは減った一方で、もっと一緒にゆったりした時間を過ごしたいとも思うそうで、今後も仕事を続けるかどうかは悩んでいるという。

Dさんは自身の結婚について「早く結婚したことに後悔はなく、人生の早い段階で生活を真剣に考える機会をもらった。ライフイベントを早く決めたことで、今後の選択肢が増えた」「夫婦間で尊敬する点がたくさんあればあるほど、生活がなめらかになる」と語っていたのが印象的だった。

「一緒に夫婦を運営する仲間、チーム」

【早婚女子・対象者5】

Eさんは、現在26歳。都内の美術系の大学を卒業後、マスコミに就職。Eさんは自分のやりたいこと、"want"を大切にしている女性だ。25歳で結婚し、都内で夫と2人暮らしをしている。

彼女も20代で結婚出産するものと思っていたという。「自分の母親の大切さに気づいた今、自分が確実にできる恩返しは孫を見せること」とも語る。

Eさんと夫が出会ったのは、2014年の冬。共通の友人の紹介をきっかけに2人で会うようになり、数回のデートを重ね交際に発展。その後、交際2年の記念日である2016年の冬に25歳で入籍した。

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【結婚のきっかけになったのは】

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