現代社会の一部に起きている闇に鋭利に切り込み、そこに渦巻く感情も、生じる事態もリアルに映し出す。それは視聴者の感情を揺さぶり、毎話の放送には心に突き刺さる痛みを伴う。そういう物語の力があるドラマだ。
主人公の夫にも衝撃の展開
第4話のラストで描かれた英理子の夫には、これまでの展開とはまた別のリアルがあった。自身を投影して震えた視聴者は少なくないはず。一方、英理子を徹底的に追い込む物語の恐ろしさも感じた。
本作のラストは視聴者に何を残すのか。第4話からの急展開によって、この先への関心はより高まっている。
NHKによるWDRは、社会のリアルを赤裸々に映し出す脚本開発で成功している。本作のこれからとともに、次作への注目度と期待値も高まりそうだ。


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